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「第5回、銘品紹介、続きです」

〇「天保小判」極美品「柏」「東」両替印なし刻印鮮明、磨耗少。

 貨幣、ご説明。昨年3月、デルのパソコン、現今NECの新型と、

 2台目、Goo、ココログ、何万文字書いた、主にライフ・ワーク

 の貨幣の啓蒙と海外渡航記で3桁の方に見て頂き望外の喜びで

 あります、が、デレートキー酷使しすぎ、明日、メーカーに出す。

 貨幣の即売、壱品物、勿論真正品、店内展示中最近競りで入荷品

 、今、パソ宥めつつ御供覧した次第です。

 「貨幣カタログ読めば判るよ」の向きもあるが私も勉強をもう一度

 ケース越しに小判みると心が癒される、売らねば良いべぇ!と言う

 辛い事です、昔、入荷すると、ニヤニヤして秘蔵した。蒐集家なら

 済むが、プロでは駄目、「良いかい、苦心して願望の名品を入手し

 たのを貯め後で出したら心残りだけ注文品では特に、そうだぞ、

 自分の見識傾け自信ある物は説得力違う自分で仕舞うな出せ」と、

 こうして珍・希品25年、みちのくの小粒店、愚直に生きてきた。

 閑話休題、ブログ見て関心あればホヤホヤの競り品壱品ずつです

 お売りします、勿論、真正品。ビギナーの方に解説いれましょう。

 「小判」前稿、大閤大判、書いたがその後慶長、明暦、元禄、享保

 天保、万延大判出た、高額なのでパス、定位金貨とし天保五両判が

 出たが短命「壱両小判」十種、小型「万延小判」(雛小判)続く。

  ルーペで山吹色のくすんだこの小判見ると疲れ吹っ飛ぶのです、

  昨年、珍しく十枚以上の小判、金価格の高騰、バブル再来で過去

 の資産価値の低いもので失敗、目が肥えたか、江戸金銀の売買す。

 新聞でも広告の増加で判る当店でもレクチャーが熱入ったのです。

 「天保小判」を見ましょう、【表面】扇形桐極印、「壱両」下に、

 「光次」刻印(幕府が、後藤宗家に鋳造を請け負わせた、花押)で

 最下部に扇形桐極印。【裏面】右上に〇中に時代を示す“保”字

 刻印、中央に「光次花押」(家康が相伝で認めた後藤宗家の花押)

 左下部小検印、上が座人印(金座の事務方)下が棟梁印(手職人

 が完成後、彼が克明に調べ認印押す)これで市中に出る訳です。

 → 弐字組み合わせが「大吉」「守神」等は縁起良いと珍重された

 この時代物は未使用は無く畳目、刻印の磨耗やスレ少くない物が

 極美品、両替商の検印が(裏面多い)少ないのが評価高い、但し

 正徳迄の残量が少ないものは検印多くても高価、元文小判は量が

 多い(流通期80年余)当然痘痕のように両替商の厄介になる。

 

〇「天保丁銀」140g、極美品、(包み出しの色)、磨耗少。

  細長い、なまこのような銀塊です、昔、庶民は大井川濡れて、又

 雨に遭い粗衣に合羽、巾着に銭入れて道中、ふらふらで旅しました

 その中で銀貨が長旅で生きます、銀を切り遣いする術もある。幕府

 (チョコを切っている姿想像あれ)こうした夥しい小片に困惑して

 慶長の弊制で禁止、秤量貨幣として丁銀、豆板銀(目方も不揃い)

 が大量に出た、円形で擦れ合っても良く麻の実、苺大の物迄ある。

  豆板銀解説は後日。丁銀は12面大黒が高価です、当店の丁銀

 は両端に「保」字が打たれ。左右に「寶」「常是」「大黒」模様が

 計六個、縁際なので半分以下の模様だが打たれている。両端の保字

 極美品は保字の中の筋がくっきり見える、錆、両替印無し、品格

 も良い、当時大手の両替商は和紙に包み(一例25両)屋号、量目

 額面、封印、割印、中身見ず両替商の信用だけで商売したとか。

  包み出しの色は綺麗である、「太政官貨幣局」の官封物は明治後

 高額である、今日も「日銀」の官封物は良いといわれる。

  

〇「琉球通寶」(中字) 文久3年、美品、古色よし。

 薩摩藩は琉球救済の名目で、幕府に天保通寶型の銅貨の鋳造を請願

 薩・長・土・肥の台頭に悩み、圧力に屈し許可。薩摩は大字、中字

 小字の3種製造した維新の軍資金になる、この当店の物は古色良く 

 稚拙な鋳型だが、幕府ものに無い味わいがある。

〇「アメリカ、【モルガン】1ドル銀貨。1921年、準未使用。 

 拙著「世界クラウン貨銘鑑」“これだ200種”203P掲載あり

 過去に於いてUSの貨幣の図案がラテンアメリカの手本、英国が

 欧州気品貨の象徴。ミントマーク無しはフィラデルフィァで製造、

 表面、自由の女神、裏面、羽根を広げた白頭鷲。

 銘文は「IN GOD WE TRUST」神に信任する。デザインは

J・モルガン、此の為、“モルガン”と呼ぶ。

 ビギナー向きの物、ミントにより高額あり。顔に製造時の髪の毛の

 摺れあり、磨きあるが、良いUS貨の入門貨でしょう。

 1、いわき市JR植田駅前の店老年になり、移り自宅で営業中、

   電話帳にささやかながら載る、組合は離れたが今日でも

   福島の泉界の向上に微力尽してる、冷かしで無ければ、

   今回の品、HPで(インターネットで販売してる店多いが)。

   2、ささやかな品々、興味あれば、近い方は御覧請う。

   方法は、パソコン直り次第、詳しく。今日の解説で「小判」の

   良さが判れば「丁銀」の話共に、望外の喜びです、敬具。

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